当院では自費での新型コロナウイルスワクチン接種を行っております。
8月22日に入荷しましたので、ご希望の方はお電話ください。
接種費用:15,300円(自費・現金のみ)
ファイザー社 コミナティRTU筋注1人用(1価:オミクロン株 XBB.1.5)
対象となるのは、
12歳以上の方
特に、65歳以上で高血圧症や糖尿病などのリスクをお持ちの方にお勧めいたします。前回接種から少なくとも3ヵ月以上経っている方。始めての接種の方は、およそ4週間の間隔で2回目の接種が可能です。
9月1日から満65歳以上の方の予約を開始しました。
武蔵野市では満65歳以上の方を対象に令和6年10月1日から令和7年3月31日まで高齢者新型コロナワクチン予防接種の費用助成を行います。(自己負担額は2500円です)接種期間中満65歳以上のかたには市から9月末ごろに予診票が発送されます。市が発行した予診票をもって、ご来院ください。
予診票をお持ちのかたも予約は必要ですのでお早めに予約するようにしてください。
詳しくはこちら
高齢者新型コロナウイルスワクチン予防接種の費用助成について|武蔵野市公式ホームページ(musashino.lg.jp)
実施期間:令和6年10月1日から令和7年3月31日まで
対象者:武蔵野市民で、接種日当日に次のいずれかに該当するかた
①満65歳以上のかた
②満60~64歳で、心臓・じん臓・呼吸器・免疫機能に障害を有するかた(身体障害者手帳1級相当)
当院では10月から2月頃までの間にインフルエンザ予防接種を受けられます。
予約は不要です。(※ご予約の方優先に対応しております)
インフルエンザは、特に高齢者や基礎疾患をお持ちの方が感染すると、重篤化して生命にかかわる可能性もありますので、予防接種を受けるようにしましょう。季節性インフルエンザにおいては、ワクチンの接種により、健常者のインフルエンザの発病割合が70〜90%減少また、一般高齢者の肺炎・インフルエンザによる入院が30〜70%減少したとの報告もあります。なお、インフルエンザワクチンの持続有効期間は約5ヵ月であり、接種から効力を発揮するまで約2週間かかります。季節性インフルエンザが流行する前にワクチン接種を終えるようにしてください。
ワクチン接種の注意点について
65歳以上で武蔵野市、三鷹市、小金井市、杉並区、練馬区、西東京市にお住まいのかた:市の助成が受けられます。令和6年度の内容は9月下旬頃に公開します。
高齢者インフルエンザ予防接種の費用助成について|武蔵野市公式ホームページ(musashino.lg.jp)
帯状疱疹ワクチン2種類あります。
①1回接種ワクチン
弱毒性水痘ワクチンです。
一回の接種のみです。
8,800円(税込)
2回接種ワクチンより効果は劣ります。有効性は約50%・5年程度で有効性が低下します。
②2回接種ワクチン 50歳以上の方
2ヶ月間隔で接種します。
シングリックス1回目 24,200円(税込)
シングリックス2回目 24,200円(税込)
有効性は約90%・9年後も効果は持続すると言われています。
いずれも予約制です。
麻しん風しんワクチン(MRワクチン)とは、麻しん(はしか)と風しんを両方予防するためのワクチンです。当院では田辺三菱社製ミールビック乾燥弱毒生麻疹風疹混合ワクチンを使用しています。
接種方法は皮下注射です。MRワクチンは定期接種の対象(1回目:1歳~2歳・2回目:5歳~7歳未満)ですが、それ以外の方も任意接種で受けることができます。
近年、成人における麻しんと風しんの感染が増えているため、成人への接種も強く推奨されています。特に妊娠を計画している女性は、先天性風しん症候群を防ぐため予防接種が強く推奨されています。また、周囲の人々も感染を防ぐことで、無症状でもウイルスを広めてしまうリスクを下げることができます。麻しんまたは風しんにかかったことのない全ての年齢の方に2回の接種をお勧めします。過去に1回しか接種していない、または接種歴が不明の場合は、計2回となるよう不足分の接種を推奨します。
風しんワクチンは妊娠可能年齢の女性はもちろんですが、妊婦に感染させる可能性のある男性も接種してください。これまでの予防接種事業の変遷の影響で、年齢によってワクチンの接種歴が大きく異なります。とくに30歳代後半から50歳代の男性は風疹に対する免疫が不足またはない場合が多く、抗体価の確認もしくはワクチン接種が勧められます。
予約制となりますのでご希望の方はクリニック受付までお問い合わせください。
肺炎球菌感染症とは、肺炎球菌という細菌によって引き起こされる病気です。この菌は、主に気道の分泌物に含まれ、唾液などを通じて飛沫感染します。日本人の約3~5%の高齢者では鼻や喉の奥に菌が常在しているとされます。これらの菌が何らかのきっかけで進展することで、気管支炎、肺炎、敗血症などの重い合併症を起こすことがあります。肺炎球菌には90種類以上の血清型があり、定期接種で使用される「ニューモバックスNP(23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン)」は、そのうちの23種類の血清型に効果があります。この23種類の血清型は成人の侵襲性肺炎球菌感染症(※)の原因の約4-5割を占めるという研究結果があります。「ニューモバックスNP(23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン)」はこの23種類の血清型の侵襲性肺炎球菌感染症を4割程度予防する効果があります。
武蔵野市の方は、ニューモバックス初回に限り、規定の年齢での定期予防接種として市の助成制度で減額されますのでご確認ください。
接種日当日に、下記の1~3すべてに該当するかたが対象です。
①武蔵野市に住民登録があるかた
②以下のいずれかに該当するかた
65歳のかた
60~64歳で、心臓・じん臓・呼吸器・免疫機能に障害のあるかた(身体障害者手帳1級相当)
③過去に、一度も23価肺炎球菌ワクチン(一般名:23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン、商品名:ニューモバックスNP)を受けたことがないかた
(注意)自費で接種したことがあるかたも助成の対象外です。
66歳以上の方の任意接種に費用助成を行います。
定期接種の機会を逃したかたの任意接種費用の一部を助成します。
詳しくはこちら
高齢者肺炎球菌予防接種の費用助成について|武蔵野市公式ホームページ(musashino.lg.jp)
RSワクチン接種を始めました。ご希望の方は、クリニックまでお電話下さい。
ワクチンは予約後にお取り寄せいたします。接種後にクリニック内で30分様子を見て頂くため、時間には余裕を持ちご予約お願いします。1回接種27,000円となります。
詳しくはこちらをご参照ください。
HPVワクチンのキャッチアップ接種期限が近づいています。HPVワクチンは、子宮頸がんをはじめ、肛門がん、膣がんなどのがんや、尖圭コンジローマなどの原因となるHPV感染症を予防します。合計3回の接種を公費で受けるには、令和6年9月末までに1回目の接種を開始する必要があります。
次の2つを満たす方が対象となります。
①平成9年度~平成19年度生まれ(誕生日が1997年4月2日~2008年4月1日)の女性
②過去にHPVワクチンの接種を合計3回受けていない
令和7年3月末まで。
標準的なスケジュールで3回接種を終えるためには、令和6年9月末までに1回目の接種を開始する必要があります。
シルガード9(9価ワクチン)
ガーダシル(4価ワクチン)
サーバリックス(2価ワクチン)
日本では16/18型の2つが子宮頸がんの原因の60-70%を占めると言われており、サーバリックス、ガーダシルでも子宮頸がんの約60-70%を防ぐことが期待できますが、シルガード9は90%以上の予防効果をもつことが期待できます。
ワクチンの種類によって接種間隔が異なります。
1回目から1カ月以上あけて2回目を接種し、2回目から3カ月以上あけて3回目を接種。
標準的には、1回目から2カ月あけて2回目を接種し、1回目から6カ月あけて3回目を接種。
1回目から1カ月以上あけて2回目を接種し、1回目から5カ月以上、2回目から2ヶ月半以上あけて3回目を接種。
標準的には、1回目から1カ月あけて2回目を接種し、1回目から6カ月あけて3回目を接種。
具体的な接種方法は、各自治体のお知らせ、HPをご確認ください。
また、過去にワクチンを接種している場合は、接種方法が異なる場合があります。
子宮頸がん予防ワクチン(HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチン)について|武蔵野市公式ホームページ(musashino.lg.jp)
以下の各種予防接種につきましてもお気軽にご相談下さい。
予約制となっております。お電話または受付にてご予約下さい。
MRワクチン(麻しん、風しん) | 11,000円 |
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麻しん(はしか)のみ | 6,600円 |
風しんのみ | 6,600円 |
おたふく | 6,600円 |
水痘(水ぼうそう) | 8,800円 |
肺炎球菌(成人用) | 8,800円 |
子宮頸がんワクチン(ガーダシル4価)1、2回目 | 17,600円 |
子宮頸がんワクチン(ガーダシル4価)3回分 | 51,700円 |
子宮頸がんワクチン(シルガード9 9価)1回分 | 28,000円 |
B型肝炎ワクチン(3回接種を行います) | 5,500円/1回 |